下水道施設からの発生物でe-メタン、東京ガスが横浜市と連携
2024/08/30 18:26
東京ガスは29日、横浜市の市北部下水道センターから出る発生物を原料として再利用し、水素と化石燃料の代替として期待されているe-メタンを製造する共同実証を始めた、と発表した。下水処理した水をろ過した再生水と、下水汚泥を処理する工程で発生するバイオガス(消化ガス)とを利用するもので、東京ガス横浜テクノステーション(横浜市鶴見区)にあるメタネーション実証設備に輸送して、製造していく。
関連記事
- 2025/06/13 日本が中国製ソーラーパネル調査開始
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択
- 2025/06/12 環境省 プラスチック等資源循環システム構築実証事業の二次公募開始
- 2025/06/12 原油価格の動向(6/11)
- 2025/06/10 精工集団と横河電機 包括的な戦略的協業契約を締結
- 2025/06/10 環境省 廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築事業の二次公募開始
- 2025/06/09 Rio Tinto マメ科の木の種子油を再生可能ディーゼルの原料に 代替燃料の可能性探る
- 2025/06/08 最近の一般炭と原料炭の価格推移(6/6)
- 2025/06/08 シームレスパイプの輸出量と輸出価格(25年4月)
- 2025/06/05 フジクラ 京都フュージョニアリング 英原子力公社のHTSマグネット領域の研究で成果