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波乱続きの亜鉛市況 正常化への道筋が見えた⁉ 鉱石生産は回復へ

 LME亜鉛相場は9月中旬の1トン2,600ドル台半ばの直近底値から大きく上げて、3,000ドルの節目を抜いてきた。4日には年初来高値となる3,144.5ドルを記録している。「鉱石不足の地金余り」などと言われ、安値圏で推移してきた相場も9月下旬を境に、その表情を一変させつつある。価格低迷が引き起こした鉱石不足は解消したのか、市況の先行きを占う上でベースとなる亜鉛の需給動向を、オーストラリアの産業科学資源省がまとめた最新の2024‐2026年需給予測(2024年9月30日)を手掛かりにして、鉱石の動向も含め確認してみた。
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