新着情報

2025/06/16   東京製鐵 2025...
2025/06/16   中国の研究者、塩湖...
2025/06/16   東邦亜鉛、豪Abr...
2025/06/16   動き出す「金属盗対...
2025/06/16   中国経済、5月は不...
2025/06/16   三菱ケミカル 三菱...
2025/06/16   アルミ合金&スクラ...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   元鉄鋼マンのつぶや...
2025/06/16   豪Livium社 ...
2025/06/16   政府系科学機関CS...
2025/06/16   環境大臣政務官が、...
2025/06/16   アーバンエナジーの...
2025/06/16   電子部品輸出入Re...
2025/06/16   光ファイバ輸出レポ...
2025/06/16   産業用電子機器輸出...
2025/06/16   LME Weekl...
2025/06/16   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/06/15   非鉄各社26/3期...

銅精鉱のTC(加工賃)も来年も低空飛行続くのか⁉――鉱石需給のひっ迫映す

 低迷が続く銅精鉱のTC相場は25年も低空飛行が続きそうだ。ファースト・クァンタム社のコブレ・パナマ鉱山が昨年11月に閉鎖され、他の多くの鉱山でも生産が抑制される一方で、中国の精錬能力が大幅に増強され、限られた鉱石を求めて精錬所が競い合う構図を引きずっているためだ。25年の長期契約ベンチマークTCは1トン当たり30.30ドル±10%との予測もある。24年の80ドルから大幅下落である。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る