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アルミ合金&スクラップ市場近況2024#21 国産ADC再び400円の水準に――それでも原料高製品安

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は、原料のスクラップ主導で上値を試す展開が続いている。その指標となるLME相場が1トン2,500‐2600ドルの高値圏で推移、これに国内の発生薄と円安などをきっかけにした中華系の買い再出動の動きが重なっているからだ。水準訂正の続くスクラップ市況に背中を押される形で製品の合金も値を上げ、1日現在、国産ADCは10月中旬比10円高の1キロ390‐400円の水準で推移。高値で夏場以来となる大台に再び乗せた。スクラップも同比10-15円の幅で続伸している。先高期待で市場心理は強気に傾いており、上値余地を広げながら、11月入りを迎えた。
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