アングロアメリカン、丸紅など出資の豪鉱山を売却 BHPかわし経営スリム化急ぐ
2024/11/07 17:27
英資源大手アングロアメリカンは11月4日、自社ホームページ上で、出資していたオーストラリア石炭会社ジェリンバ・グループ(Jellinbah Group Pty Ltd)の保有株をすべて売却すると発表した。ジェリンバと同社が運営する豪州の鉱山には、丸紅や双日といった日本勢も出資し日本との関わりが深いが、スリム化に向け売却対象となった。
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