太陽光パネル・紙おむつリサイクル事業でCE時代を駆け抜ける――浜田(前編)
2024/12/26 12:44
株式会社浜田(HAMADA)――大阪に本社を置くリサイクル企業である。2030年代に大量廃棄が予想される太陽光パネルのリサイクル・リユース事業の展開。そして日本が猛烈な勢いで突入しつつある超高齢化社会を見据えた使用済み紙おむつのリサイクル事業への新たな挑戦と、その看板を磨き上げながら、確かな歩みを続けている。4月には環境分野の先進企業を環境省が認定する「エコ・ファースト企業」の仲間入りも果たした。サーキュラーエコノミー(CE)という時代の風を呼び込み、成長シナリオの実現へ、どんな取り組みが進んでいるのか、京都市内の両事業の拠点を訪ねた。前編では太陽光事業、後編では紙おむつ事業と2部に分けて紹介していきたい。
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