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「24年度の生産実績は、対前年度比横ばいの64万トン程度の見通し」――三銅業合同年賀交歓会

 日本伸銅協会など3団体は6日、「三銅業合同年賀交歓会」を都内のホテルで開催した。日本伸銅協会の鬼王孝志会長(DOWAメタルテック代表取締役社長)は挨拶で、物価高、住宅着工の低迷、自動車の減産といった国内情勢に触れながら、「昨年の製造業は、後半に各分野での在庫調整が底を打ったとの声が出るものの、そこから立ち上がった業種がみつからず、もどかしさを感じる年であった。」と、振り返った。昨年の伸銅品市場については「底堅い需要を保った自動車の動き、エアコンの在庫調整の終了も見られた。一方、デジタル機器などのメディア家電は中国景気の低迷の影響を受けた。また、国内の建設・住宅事業も長らく低迷している」とし、「その結果、2024年度の伸銅品生産量は、主要品種で前年を下回るものもあり、23年度並みの64万トン程度になる見通し」と述べた。
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