二次電池輸出入Report #167リチウムイオン電池輸出 米国向け新展開 小型の輸出大幅減
2025/01/08 12:30
日本からのリチウムイオン二次電池輸出は、2024年終盤に入って新たな局面に入ったようだ。米国向けの小型のものを中心に大きく減らしている。ただ、同じ米国向けでも、主力の車載向けのものは、2024年に入ってからも名古屋や仙台塩釜から堅調に増やしている。
関連記事
- 2025/07/12 欧自動車ステランティス、中国合弁が破産 国産車人気にあらがえず
- 2025/07/11 PFU ビン色選別やLiB検知の廃棄物分別特化AIエンジンを開発(後)
- 2025/07/11 PFU ビン色選別やLiB検知の廃棄物分別特化AIエンジンを開発(前)
- 2025/07/11 東レリサーチセンターと積水化学 二次電池評価試験に関する連携開始
- 2025/07/11 ビスマス輸入Report#4 中国取引制限後 韓国から大阪への輸入集中
- 2025/07/11 よう素輸出Report#7 2025年輸出平均単価下落に合わせて輸出量増加
- 2025/07/11 アンチモン輸入Report#17塊粉 輸入平均単価 1年半で5倍上昇
- 2025/07/11 アンチモン輸入Report#16酸化物 2025年5月まで16か月間で輸入平均単価5倍上昇
- 2025/07/11 タングステン系スクラップ 渇いた砂漠に一滴の水程度の供給にとどまる
- 2025/07/10 インドからの風:鉄鋼・資源生産は増加、製造業PMIは3カ月ぶり低下