2025年のLME銅・アルミ相場の行方――本間隆行氏に聞く
2025/01/10 13:16
2025年のLME銅・アルミ相場は、高値圏になお踏み止まりながらも調整色が出た24年後半の流れを引き継ぐ形でスタートを切った。カーボンニュートラル社会の実現に欠かせない重要鉱物として改めてスポットを浴び、脱炭素を目指す各国の政策誘導効果にも助けられて、その成長エンジンがフル回転しているように見みえる最中の変調である。住友商事グローバルリサーチの本間隆行経済部担当部長・チーフエコノミストに、中長期的な視点も踏まえて、両市場の診断結果を聞いた。
関連記事
- 2025/01/18 新電力へのスイッチング件数(24年12月)
- 2025/01/17 累計で金1.1t、銀33t、銅8,100tを再資源化――三菱マテリアル、パナソニックグループ
- 2025/01/17 変貌遂げる内外の非鉄スクラップ事情――橋本アルミの橋本健一郎取締役に聞く
- 2025/01/17 2024年11月 アルミスクラップ輸出統計分析 3カ月連続増加、単価急上昇
- 2025/01/17 グレンコアとリオ・ティントが統合協議か 外電報道 鉄鉱石から銅やマイナーメタルへ転換模索
- 2025/01/16 アルミ合金&スクラップ市場近況2025#1 国産ADC 安値5円切り上げ――目先上振れ余地も
- 2025/01/16 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :最終版(48社/48社)
- 2025/01/16 韓国2024年12月アルミスクラップ輸入 日本からの輸入量8千トン弱
- 2025/01/16 韓国2024年12月アルミ合金輸出 輸出量2万4千トン 日本向け7百トン
- 2025/01/16 米国、紫金鉱業など中国37社を禁輸リストに追加 ウイグル強制労働疑惑で