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会話で読み解くLME入門33#LMEからNY銅市場は遥か遠く、値差は1000ドル――トランプ関税の影響映す?

 関税発動発言が相次ぐトランプ劇場が開演中のワシントンの話ではない。舞台はニューヨーク(NY)。24年5月の再演のように、銅相場の異常な値上がりが続いている。LME相場も2月に入って再び上げ始めたが、1トン換算した先物3月限でみて1万ドルの大台を踏み越えたNY相場は遠く、同じ先物同士で1,000ドル近い値差が生まれている。孤高の世界を突き進むNY相場である。鉄、アルミへの関税賦課の連想で銅にも買いが入っているとの指摘もあるが、真相はやぶの中。高値に誘われて荷がLMEから流れているとする声もあるが、それでもNY相場に調整色が広がる気配は見えない。どう整理する。われらが堂林記者も思案投げ首の呈。師匠がそのタイミングで、オフィスに顔を出した。
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