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アジア合成樹脂市況の近況(No35) 春節明け後の市況は持ち合いも先安観

 中華圏の春節明け後のアジア合成樹脂市況は一進一退の持ち合い市況となった。トランプ新政権の全方位的な関税政策などの影響から原油市況は軟調な動きにあるのに対し堅調な動いともいえる。世界景気への影響を見極めのタイミングであり、先安観は否定しがたい状況であることに変わりは無い。中国の能力増強による需給緩和の方向に変わりは無いが、ウクライナ侵攻前、“もしトラ”の段階の原料、樹脂の市況感からは、オレフィン系の低密度ポリエチレン、塩ビ樹脂は意外と堅調な動きとなり、ポリプロピレン、ポリスチレンの先安観が高まる可能性もある。
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