金本商会 新工場完成、混合廃棄物の自動選別でRPFをさらに増産
2025/03/03 11:23 FREE
最先端の自動選別技術を導入し、持続可能な資源循環を推進
新工場の建屋
株式会社金本商会(本社:広島県広島市、代表取締役社長:金本茂男)は、3月3日、新工場を竣工したと発表した。
新工場では、最先端の自動選別技術を導入し、混合廃棄物のより効率的なリサイクルを実現。本工場の完成により、同社は産業廃棄物の適正処理と資源循環の促進をさらに強化し、環境負荷の低減に貢献していく。特に、RPFを製造するプロセスの効率向上を図り、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速させる。
【新工場の概要】
1. 所在地 : 広島県広島市安佐北区大林町443 (金本商会広島工場敷地内)
2. 面積 :1972 ㎡
3. 着工時期 : 2024年3月
4. 稼働開始時期 : 2025年4月(予定)
5. 投資金額 : 約7億円
(IR universe rr)
関連記事
- 2025/08/05 帝人 航空宇宙産業の国際認証「Nadcap」を取得
- 2025/08/05 ENEOS ベンゼンの契約価格決定、8月は120.8円/kg
- 2025/08/05 サンライフコーポレーションの自社開発「SLC熱分解再生資源化装置」
- 2025/08/05 脱炭素の部屋#230 夏の暑さとともに変わる社会のかたち
- 2025/08/05 PCRプラスチック市場近況2025#夏 向け先によって大きく変わる品質と価格
- 2025/08/05 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、循環経済法(CRA)策定へ向けパブリックコンサルテーション開始」
- 2025/08/04 日本触媒「日本触媒グループ協創センター」を本格始動
- 2025/08/04 日本の定置型電池(BESS)市場 再エネ拡大と電力需要増で急成長へ その要はLFPバッテリー
- 2025/08/04 猛暑日本に! ヤード条例に! SDGs時代にFRP素材のエコ敷板 宏幸
- 2025/08/04 タイヤ:25年6月のタイヤ生産・販売について