新着情報

2025/09/02   上がり続けるUBC...
2025/09/02   バナジウム市場近況...
2025/09/02   IHI 世界初、タ...
2025/09/02   銀価格が14年ぶり...
2025/09/02   資源と紛争について...
2025/09/02   ニッケルブログ#2...
2025/09/02   銅条輸出Repor...
2025/09/02   二次電池輸出入Re...
2025/09/02   銅鉱石輸入Repo...
2025/09/02   精製銅輸出Repo...
2025/09/02   Appleのインド...
2025/09/02   磁石同志の会 NS...
2025/09/02   磁石同志の会 NS...
2025/09/02   2025年8月LM...
2025/09/02   RSテクノロジーズ...
2025/09/02   9th Inter...
2025/09/02   レアメタル千夜一夜...
2025/09/02   脱炭素の部屋#23...
2025/09/02   MARKET TA...
2025/09/01   2025年 8月L...

鉛バッテリースクラップ市場近況2025#3 弱含みで推移――為替見合いの価格攻防に

 2月に5カ月ぶりとなる反落場面を迎えていた鉛バッテリースクラップ市況は引き続き、弱含みで推移している。足元で荷もたれ感が増幅されたわけではないが、2月の巣鉛輸出の逮捕報道や円高で輸出の勢いが削がれ、発生の多い季節要因も重なって市場心理が弱気に傾いている。24日現在、「1キロ当たり120円レベルの価格が通りにくくなってきた」といい、高値でおよそ2円値を消す形になっている。ただ、4月以降は発生が減る時期に入るだけに、製錬メーカーと問屋筋の目先の下限価格を探る攻防は、輸出動向を決定づける為替相場を横目に激しさを増しそう。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る