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会話で読み解くLME入門37# 銅はどうなの――バックワーデーション現象の先にあるものは⁉

 ところで銅はどうなるの――。米が4日、鉄鋼・アルミの追加関税率を50%に引き上げ、いま関連業界はそちらの話題でもちきりだが、こちらも忘れてもらっては困るといわんばかりにLME銅相場が強烈な自己アピール相場を続けている。消えては現れる点滅パターンからほぼ点灯状態に変わって1カ月余り。需給ひっ迫時に出現するとされる、現物が先物より高くなる相場の逆転、バックワーデーション現象をくっきりと浮かび上がらせている。3日現在でその値差は53ドル。米が進める通商拡大法232条調査の結果次第では、スクラップも含め対象になる関税リスクをはらんでおり、それを織り込んでのことなのか。相場グラフとにらめっこしながら、ため息交じりで深く考え込む、その姿はわれらが堂林記者である。複雑系思考のこの人らしく、「でも金属全般の高値で生産活動が停滞し反動安のシナリオだってあるよ」。師匠の声が聞きたくなってきた様子である。
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