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25年銅スクラップ市況#4 ピカ線30円高――LMEの続伸で、依然スポット取引活発

 銅スクラップ市況が再び上値を追い始めた。5月下旬から6月月初にかけてはもたつき気味にも見えたが、中旬入りを前に一斉に大きく切り返している。1号ピカ線で10日現在、直近安値の3日比で30円高の1キロ1,370円の水準にある。関税の賦課などを視野に米で通商拡大法232条に基づく影響調査が進む中、関税リスクを織り込んでNYの先物銅相場が1トン換算で1万ドル超の高値圏に定着。その玉突きで指標となるLME相場(現物)も1トン9,900ドルの水準に迫ってきており、これに国内の発生薄も重なって、上昇気流を作り出している。国際商流の変化の影響が、国内スクラップ市況の相場形成にも本格的に及んできた。
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