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銅合金、引き合い強まる造船セクター――地政学リスク・脱炭素などが背景に!?

 造船向けの銅合金の引き合いが、好調だという。二酸化炭素(CO2)規制も絡んで25年サイクルで回る船舶の更新需要が前倒し傾向を見せ、これに地域紛争などを背景とした船舶不足も重なって、建造ブームが続いているからだ。「2030年まではこの需要は続く」と、強気の市場関係者の声も飛び出す。出荷低迷、荷もたれ感などのワードにすっかり慣れ親しんだ耳には、まるで異次元の世界に紛れ込んだ錯覚を覚えるほどである。統計の数字のはざまに落ちて、その実態は必ずしも正確に補足できないが、銅合金業界に差し込む一筋の光を追ってみた。
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