2025年6月LME亜鉛相場&国内亜鉛建値推移 横ばい、長引く中国不動産不況が重しも後半ショートカバから急反発
2025/07/01 15:01
LME6月亜鉛相場は、前半は不動産業不振継続などを受けて弱化した。後半はショートカバーを巻き込んで急反発。月間LOWは13日CASH 2,562.5ドル、3M2,595.0ドル、HIGHは、30日のCASH 2,764.0ドル、3M2,766.0ドル。月間平均ではCASH物で5月2,646ドルから6月2,650ドル、3M物で同じく2,676ドルから2,677ドルへ(小数点以下四捨五入)ほぼ横ばいとなった。
関連記事
- 2025/08/22 パネルディスカッション:鉛・リチウム電池リサイクルの全ライフサイクル追跡――GBRC 2025 SMM#8
- 2025/08/22 鉛需要動向、二次製錬技術などにフォーカス――GBRC 2025 SMM#7
- 2025/08/22 鉛地金、バッテリー・LIB、リサイクルの最新動向語られる――GBRC 2025 SMM#6
- 2025/08/22 国内半導体生産Report#183個別半導体 2025年前半販売額前年比3%増加 IGBT減速
- 2025/08/22 三井金属:FaradFlex の増産を決定、即効性より長期的な動向に注目。
- 2025/08/21 電池サプライチェーンやリサイクル技術革新に分析のメス入る――GBRC 2025 SMM#3
- 2025/08/21 弱中国経済指標でLME亜鉛軟調、国内建値3円引き下げ、472円に
- 2025/08/20 バッテリー動向・関税などのマクロ経済の視点で語られる②、日本からは棚町氏―GBRC 2025 SMM#2
- 2025/08/20 GBRC 2025 SMMバッテリーリサイクル・循環産業大会アーカイブ
- 2025/08/19 バッテリー動向・関税などのマクロ経済の視点で語られる①――GBRC 2025 SMM#1