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鉛バッテリースクラップ市場近況2025#6 夏本番も上げ渋りの相場―LMEや製錬各社の個別事情が要因

 発生薄になる夏場入りをしてもなお、鉛バッテリースクラップ市況は、調整色を引きずっている。LME相場(現物)が、直近上げ基調ではあるものの6月下旬まで1,950ドル台で揉みあっていたため、3日現在、5月下旬比2円安の103円(仲値)の水準にある。また、集荷力がある中華系・国内二次製錬の買いが弱まっていることも背景にあるという。一方、LMEの上げを含め、新たな強材料要素となる噂も出ており、先高観を否めない状況となっている。
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