先週のプラチナは、米中のデジタル冷戦に対する懸念が高まり、リスク回避の動きによる株価急落を受けて軟調となった。現物相場は２月１５日以来の安値７９４．５０ドルを付けた。パラジウム先限は、米中対立の圧迫要因よりも、供給ひっ迫感から下値が限られた。
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2019/05/27 08:57
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