6日、JX金属から発表されたキロ当たり銅建値は10円引下げの1,120円、平均は1,121.6円となった。亜鉛は3円引き下げの421円、平均は421.5円。
日本伸銅真鍮削粉が12月2回目の改定で7円値下げの801円。
LME銅・亜鉛相場は前月末にかけ、新変異種オミクロン株感染拡大懸念やFRBテーパリング加速の見方からのドル高などに圧迫され軟化、強気米雇用データーなどでいったん良化するも、オミクロン株の感染拡大懸念がぶり返して先週末は反落して引けた。亜鉛相場も軟調。
為替は前回改定時TTS114.26円に対し、足下114.08円で18銭の円高。
LME銅相場 3ヶ月

LME亜鉛相場 3ヶ月

ドル円為替相場 3ヶ月


(IRUNIVERSE S.Aoyama)