Loading...

E-scrap処理増を図るなかでの錫問題

2021/12/14 14:13
日本国内のEscrap処理量は年間約37万トンといわれている。主に三菱マテリアルやJX金属、DOWA、三井金属など銅、鉛製錬メーカーが処理しているが、ここで回収ターゲットとなるのは金、銀、銅、パラジウムである。ここ10年間で金品位は低下しており、かつてに比べると採算性は低下している。一方で銅製錬にとっての忌避元素は逆に増えている。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

関連記事

新着記事

ランキング