東京製鐵は、国際的な NGO 団体である CDP(※1)より、わが国の鉄鋼セクターで唯 一となる、最高評価の「気候変動 A リスト」に4年連続で選定された。
CDP の環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルス タンダードとして広く認知されており、2022 年度は過去最多となる約 18,700 社の企業が CDP を通じて環境情報開示を行った。今回、「気候変動 A リスト」として選定された 企業は、日本企業 74 社。同社は、気候変動問題を重要な経営課題の一つと位置付けており、長期環境ビジョンで ある「Tokyo Steel EcoVision 2050」のもと、鉄鋼業界のトップランナーとして、これから も地球環境に優しい電炉鋼材の特徴を生かし、さらなる企業価値の向上と、持続可能な社 会の実現に向けた取組みを継続していく。
※1 CDP 企業や政府の温室効果ガスの排出削減、水資源・森林保全を促進する国際的な非営利組織。 世界の企業や都市に対して質問書を送付し、その回答をもとに環境問題にどのように取り 組んでいるのかを調査・評価・開示している。
・CDP 気候変動 A リストおよび回答企業のスコアは、以下の URL よりご覧になれます。https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
・東京製鐵「Tokyo Steel EcoVision 2050」:
http://www.tokyosteel.co.jp/eco/vision/
（IR universe rr）
