2024/05/22 15:25
文字サイズ
銅スクラップ市況は史上最高値水準まで上げ進んだ後も、強含み基調で推移している。21日現在1号ピカ線で4月上旬比245円高の1キロ1,600円の水準にある。国内の発生薄に、指標となるLME相場の高値波乱と為替の円安傾向が重なり、ナイモノ高相場の様相を一層強めた形だ。中華系の大量買いに一服気配が出て高値疲れ現象が一部で見られるが、先行き調達懸念からまとまった量のスポット品を物色する動きもあり、未踏の領域ながら相場の腰は強い。イラン情勢を巡って中東に新たな不安要素が加わったことで、LME相場の上値を試す展開が続けば、スクラップ市況も目先連れ高となる余地をなお残している。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
タングステン市場近況2026#6 APT3000ドル割れも高止まり 中国内外で動向乖離
2026/06/28
2026年4月 コバルトくず輸出統計分析 中国向け大型案件で急増も、最終需要低迷でスポット依存続く
2026/06/28
2026年4月 E-SCRAP輸出入統計分析 輸入―数量回復続く、調達先分散と円安が輸入を下支え
2026/06/28
週刊バッテリートピックス「次世代太陽電池に4兆円試算」「阪和興業インドネシアに投資」など
2026/06/28
2026年4月フェロチタン輸入統計分析 数量横ばいも調達先多極化、円安で輸入価格は再び上昇
2026/06/28
新広島資源循環プロジェクトDAY2、北関東地盤のツルオカーー国境を越えて独自のリサイクルループ広げる
2026/06/28
ステンレス鋼材 仕入れ先輸入量暦年推移 2025暦年 鋼板類
2026/06/27
FREE
ステンレス鋼鋼材 仕入れ先別輸入量推移 2025暦年輸入量過去最多
2026/06/27
【インタビュー】ネヴザット・バシュラル氏(MAPEG)「日本とトルコは重要鉱物で協力すべきだ」
2026/06/27
FREE
2026年4月 モリブデン輸入統計分析 三酸化モリブデン輸入、価格は高値圏維持 円安でCIF続伸、チリ依存なお鮮明
2026/06/27