2024/12/27 15:09
文字サイズ
2024年のLMEアルミ相場(現物)は1トン2,200ドルをベースラインに、2,700ドルを上限にした500ドルの範囲で上下動する値動きみせた。対ロシア制裁の強化を目的とした英米によるロシア産のアルミ、銅、ニッケルの両国の主要取引所での取引停止などの措置や、中国の景気刺激策が重なったことで、3月以降大きく上げ始め、一時もたつく場面もあったが、5月には年初来高値を記録。在庫圧迫などから夏場にかけて値を消したが、秋口以降は米の利下げと、中国の追加景気刺激策を追い風に再び勢いづき、10月以降は2,500‐2,600ドル前後の高値圏で推移している。時代を彩る主要金属として、軽量化目的で自動車向けなどに需要のすそ野が一段と広がったことで、相場の水準訂正が進んだ。そんな印象である。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
はんだ国内生販在Report#32 2026年前半 はんだ販売額急増続く
2026/06/30
MARKET TALK 現地6月29日 Zn除き軒並み下落、ドル高や中東情勢不安などで
2026/06/30
工具生販在Report#81特殊鋼切削工具販売概況 昨年に続き2026年販売額増加
2026/06/30
日本国内自動車生産 2026年5月生産台数 59万9千台 前年同月比0.9%減少
2026/06/30
半導体(DRAM)市況 6月実績と7月予想 AIサーバー需要でDDR5 RDIMMは7〜9月に再加速か
2026/06/30
EUの鉄鋼調達先を決めているのはCBAMではなくクォータの空き状況
2026/06/30
2026年4月チタンスクラップ輸出入統計分析 輸出は米国主導で回復、輸入はアジア材中心に低調
2026/06/30
様々な噂飛び交う某海外系鉛精錬企業、現在の状況は!?――真相はいかに
2026/06/29
PRO
日カナダ、重要鉱物で協力深化 貿易相と企業幹部が来日、ガリウムなどの共同備蓄を検討か
2026/06/29
JFE鋼材、厚板加工事業の最適生産体制の構築へ―東京事業所を扇島に移転
2026/06/29
FREE