2025/03/17 09:48
【LME概況】
(カッパー)トランプ関税の銅への波及懸念などで続伸
3月14日、3Mもので、9,780.5ドルが終値。前週末終値、9,613.5ドルに対しては167.0ドル高の続伸となった。 前半、弱気中国CPIやトランプ関税政策不透明感による米株安などで軟調のでだしとなった。中盤にはトランプ関税発動が現実となり、銅への波及が警戒されたことからCOMEX/NYMEX先物が急騰、LME安値感から買われて反発局面を迎えた。14日には弱気米消費者信頼感指数などで小幅反落して引けたが、週間では大きくプラス圏を維持。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
豪BHPビリトン、西豪州ニッケル資産売却か UBSとマッコーリーを起用
2025/09/11
貴金属PGM市場近況2025#9 金を主軸に右肩上がりの品目多し
2025/09/11
MARKET TALK現地9月10日 全面高、米利下げ期待やAI・半導体関連株高を受けて
2025/09/11
チタン:FAA、B737maxの月産上限の解除未定
2025/09/11
原油価格の動向(9/10):引き続き弱含み
2025/09/11
中国のニッケル銑鉄&鉱石価格動向(25年9月第2週) 平穏、需給ともに弱くバランス
2025/09/10
国内ポリオレフィン事業の競争力強化に向けた 3 社基本合意について
2025/09/10
FREE
ISLC#7 中南米・東南アジアにおける鉛バッテリーリサイクルの現状と戦略
2025/09/10
PRO
工作機械工業会受注速報 25年8月受注は8.%増1197億円、2ヶ月連続同月比増加
2025/09/10
盛り上がるインドのアルミ需要、若手商社マンの遠征記―25日BSではMRAIのアマール氏登壇
2025/09/10