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太平洋セメント、インドネシアのSBIから米国子会社向けセメント輸出を開始

2026/06/16 20:53 FREE
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SBI社トゥバン工場の出荷桟橋、輸出本船

 

太平洋セメントは16日、同社が出資するインドネシアのSBIから、太平洋セメントの米国子会社向けセメント輸出を開始したと発表した。

太平洋セメントは、中国に代わる米国向け輸出を担うパートナーとして、インドネシア国営セメント企業の SIG やグループ会社のSBIとトレーディング事業を含めたパートナーシップの構築を目的に、2021年に資本業務提携契約を締結。SBIトゥバン工場にて太平洋セメントの米国子会社向け輸出に対応するための出荷桟橋やサイロ建設などの大型設備投資を実施することを定めた。

このほど出荷桟橋等の設備が完成し、SBIは6月1日に米国子会社向けに第1船の輸出を開始。また、第2船の輸出に合わせ、11日には同社トゥバン工場において、セレモニーを実施した。

今後も需要増加が見込まれる米国市場に対し、新たな出荷拠点が加わることで、太平洋セメントグループの環太平洋地域における幅広いネットワークが一層強化され、米国市場における競争力のさらなる向上が期待される。

近年米国では環境負荷の低いグリーンセメントへのニーズが高まっており、SBI社の高い製造技術を背景に、同社と連携し、現地ニーズに対応した混合セメントの製造等についても検討していく考えだ。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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