2025/09/10 17:58
PRO
文字サイズ
中国とインドを除く鉛バッテリー需要は、特に南米や東南アジアで拡大している。特にブラジルでは、需要が高くリサイクル技術も成熟しており、二次鉛の利用が活発で経済的に重要な産業となっている。一方、インドネシアでは需要は急増しているものの、非公式リサイクルが中心で、供給チェーン管理や規制整備が課題となっている。
本記事では鉛市場分析に大きく貢献するJames Griffiths氏がチェアマンを務める、9月2日午後の第1セッションで発表されたブラジルとインドネシアにおける鉛リサイクルの課題や取り組みを紹介する。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
錦湖三井化学 MDI生産設備の増強を決定
2025/12/15
FREE
東鐵、26年1月販売価格は据え置き 中国の鋼材輸出に歯止めかかるか?
2025/12/15
【年末企画・亜鉛】25年相場は、供給不安が付きまとい高値圏で推移――約4か月続くバックワーデーションいつまで?
2025/12/15
海外の鉄スクラップ価格(12/12)
2025/12/15
TRE、テラレムグループとサーキュラーエコノミーに向けた事業スキーム構築で基本合意
2025/12/15
FREE
日中コンテナ荷動き(2025年9月)― 輸出入とも2か月ぶり増加
2025/12/15
レアメタル千夜一夜 特別投稿 静かなる地殻変動――2026年相場急騰の予兆
2025/12/15
輸入・国産ナフサ市況(No19) 国産ナフサ価格が10月以降、やや強含みの展開へ
2025/12/15
速報:EU使用済み自動車規則案、暫定合意へ
2025/12/15
日本製鉄発のスタートアップが中小製造業のサステナビリティ情報開示を支援―KAMAMESHI、環境エネルギー事業協会と連携
2025/12/15
FREE