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25年度銅電線の需要改定見通しは、24年度比1.8%減の58万5,000トン――日本電線工業会

2025/09/19 18:22
日本電線工業会(東京・中央区)は19日、2025年度の電線需要の改定見通しと29年度中期需要見通しを発表した。改定した25年度の銅電線出荷量(内需と輸出)は24年度実績比1.8%減の58万5,000トン、アルミ電線(同)は同比7.6%増の2万6,000トンとなる見通し。3月に公表した当初見通し比で銅電線は1.4%の下方修正、アルミ電線は4%の上方修正となっている。銅電線は、通信・輸出向けの落ち込みが、減少要因、一方のアルミ電線は、再生可能エネルギー・ハーネス分野での伸びが、需要をけん引しているという。
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