2025/09/29 14:59
文字サイズ
DDR4の需要は依然として高い。特に産業機器、SSD、スマートフォンなどではDDRへの移行が遅れており、DDR4の需要は継続している。また、価格高騰に引きずれられるように需要が高まり、スポット価格が200%上昇し、一時的にDDR5より高価になる逆転現象が発生した。
また、契約価格も上昇傾向にある。2025年Q3のPC向けDDR4契約価格は前期比約40%上昇と予測されており、供給不足が顕著になっている。この背景によりサプライヤ各社も生産計画の見直しの発表もある。表1は大手メーカー3社の生産計画見直し案である。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
「第4回 革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアル領域シンポジウム」後編
2025/12/27
「第4回 革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアル領域シンポジウム」前編
2025/12/27
MARKET TALK 現地12月26日 LME はボクシングデー休場
2025/12/27
ニューヨーク銅相場が再度急伸、上海市場は史上最高値
2025/12/27
【年末企画 アルミ】 LME相場、水準を大きく切り上げる――国産ADC・スクラップともに過去最高値
2025/12/27
アルミニウムスクラップ貿易、2025年は堅調推移 政策・関税リスクで2026年の先行きに不透明感
2025/12/26
PRO
環境省 令7(補正予算)循環型社会形成推進事業費補助金」で補助事業者(執行団体)公募
2025/12/26
FREE
環境省26年度予算、金属資源循環促進に総額379億円
2025/12/26
FREE
2025年もバンカー燃料価格は下落傾向を維持
2025/12/26
26/3期14.3%増収59.2%営利増予想と半導体向け回復で収益急回復、27/3期回復期待
2025/12/26