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豪Larvotto Resources社 米アンチモン企業からの買収提案を拒否 過小評価と指摘

2025/10/30 10:53
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豪Larvotto Resources社 米アンチモン企業からの買収提案を拒否 過小評価と指摘

多岐にわたる鉱物事業を手がける豪Larvotto Resources Limitedは10月27日、同社が米国のアンチモン企業であるUnited States Antimony Corporation (USAC)から受けている拘束力のない示唆的買収提案を拒否するとの声明を発表した。

 

このオファーは10月20日に受領したもので、Larvotto株式100株に対しUSAC普通株6株の固定交換比率で提示されていたが、今回Larvotto社の取締役会は、このオファーを “(自社を)著しく過小評価している”と全会一致で結論づけ、USACにその旨を通知したと述べられている。

 

Larvotto社の主力プロジェクトは豪州Hillgrove アンチモン・金プロジェクトで、今回発表された声明によれば、同プロジェクトは“2026年の初生産開始に向けて順調に進捗している”とのこと。規模としては、フル稼働開始後、世界のアンチモン需要の最大約 7パーセントを供給することが見込まれているのだといい、同社は“欧米において次なる主要なアンチモン供給源になる”プロジェクトであるとして、非常に高い戦略的価値を見出している。

 

同社のMark Tomlinson非執行会長は、「取締役会は、Larvotto 社の本質的な価値と長期的な成長の可能性がこのオファーの示唆する指標的価値を大幅に上回るものであるという確信を持っています」とコメント。さらに、先に述べた予定生産量・規模に加えて、同プロジェクトが高品位を扱うものであること、近い将来に生産開始となるであろうこと、資金的に問題がなく、さらに現在のアンチモン価格によって初生産から数か月以内に資本回収が達成される見込みであることなども指摘されている。

 

 

 

(IRUNIVERSE A.C.)

 

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