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日本冶金工業:26/3期2Q決算を発表し、業績見通しを下方修正

2025/10/31 18:17
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日本冶金工業:26/3期2Q決算を発表し、業績見通しを下方修正

 10月31日15時半、日本冶金工業は26/3期2Qの決算を発表し、績見通しを下方修正した。

 

<26/3期2Q実績>

〇環境

 ステンレス特殊鋼業界にいて、食品関連や業務用厨房関連、化学関連では引き続き需要が堅調に推移したが、建築資材関連では人手不足による案件遅れが目立つなど需要は低調に推移した。

 同社グループの戦略分野である高機能材分野については、半導体生産関連向けの需要は底堅く推移した一方、米国追加関税処置や、環境エネルギー分野における大型・中型プロジェクトの具体化遅れなどにより、主に海外市場で需要は停滞した。

 

〇実績

 販売数量は、前年同期比8.1%減(高機能材11.5%減、一般材5.9%減)となり、売上高は757億円万円(前年同期比130億円)。利益面につきましては、営業利益59.0億円(同26.4億円減)、経常利益52.5億円(同30.4億円減)、当期利益36.2億円(同21.8億円減)となった。

 

<26/3期業績見通し>

〇業績見通し

 ステンレス特殊鋼業界において、建築関連での案件遅れなどによる国内市場の需要回復遅れや東アジア地域での過剰生産を背景とした安価な輸入材の流入などにより収益の回復が遅れている。

 同社グループの戦略分野である高機能材分野においても、半導体生産関連向けなど受注が堅調な分野はあるが、環境エネルギー分野における大型・中型プロジェクトの具体化遅れや競合他社との競争激化などにより収益が停滞する状況が続いている。

 これらを踏まえ、前回公表いたしました見通しを下方修正した。

 

図表1、26/3期の上期実績と通期見通し(百万円)

出所:会社発表資料よりIRU作成

 

<参考>

図表2、四半期別の業績推移(百万円、%)

出所:会社発表資料よりIRU作成

 

 

(IRuniverse 井上 康)

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