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豪州:米国に続きカナダと鉱物協定 共同意向宣言への署名でパートナーシップ深化へ

2025/11/04 14:25
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豪州:米国に続きカナダと鉱物協定 共同意向宣言への署名でパートナーシップ深化へ

豪州のMadeleine King資源・北部オーストラリア大臣とカナダのTim Hodgson資源・エネルギー大臣は今月あたま、カナダのトロントで開催されたG7エネルギー・環境大臣会合の際に、重要鉱物に関する協力についての共同意向宣言に署名を行った。両者は長年にわたり同セクターに関して協力体制をとってきたが、より強固な形でこのパートナーシップを継続することを選んだ形といえよう。豪州にとっては、先月発表された、米国との重要鉱物およびレアアースに関する画期的な合意に続くパートナーシップ締結でもある。King資源相のWebサイトに、11月1日付で声明が掲載されている。

 

声明によれば、豪州の産業・科学・資源省とカナダの天然資源省との間で締結されたという今回の共同意向宣言は、具体的には、重要鉱物のバリューチェーンにおける協力および貿易の促進・強化、相互利益に基づくプロジェクトの推進、商業的パートナーシップや研究協力の促進、生産国が直面する政策課題への取り組みなどを図るものとのこと。重要鉱物に関する両国のパートナーシップがより深化することが期待される。

 

豪州とカナダは、どちらも世界に誇るレアアースや重要鉱物資源を有しており、“資源大国である先進国”である点に類似性があろう。声明には、「生産国同士、我々両国のコミュニティと産業がどちらも重要鉱物の需要拡大の恩恵を受けられるよう協力することが重要です」、「協働することで、安全かつ多様化され、持続可能な重要鉱物サプライチェーンを構築することができるのです」とのKing大臣のコメントが掲載されている。

 

 

 

(IRUNIVERSE A.C.)

 

 

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