豊田通商は5日、同社とアイシンと自動車部品の製造を行うMinth Group Limitedの3社が、カナダ・オンタリオ州にアルミボデー骨格部品の生産を行う合弁会社「ATM Automotive Parts Inc.」を設立したと発表した。北米市場の車載用アルミボデー骨格部品の供給体制を強化する狙いで、出資比率はアイシン40%、豊田通商20%、Minth40%となっている。
アルミボデー骨格部品は、バッテリーEVやプラグインハイブリッド車に搭載される電池を安全かつ効率的に保持・固定するための構造部品であり、アルミ押出成形技術によって製造される。
アイシンとMinthは、アジア地域でアルミ成形技術を高め、グローバルに部品供給を行ってきた。豊田通商は、「今回の合弁会社設立により、両社の技術・ノウハウを融合し、さらに合弁会社の運営に弊社が加わることで、北米においても高品質かつ高効率なものづくりを実現し、競争力のある生産体制の確立を図る」としている。
(IRuniverse G・Mochizuki)