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レアメタル千夜一夜 123夜  都市鉱山という幻想と現実 ― 「リサイクル大国」を襲う新たな資源ナショナリズムの波

2026/02/25 08:30
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資源リスクが語られる際、日本にとっての「希望の光」として必ず引き合いに出される言葉がある。それが「都市鉱山(Urban Mining)」だ。  日本国内に蓄積された使用済み電子機器や廃家電に眠るレアメタルの総量は、世界の埋蔵量の数%から、金やインジウムに至っては10%を超えるという試算もある。この「眠れる国富」を呼び覚まし、完全循環型社会を構築すれば、中露の資源ナショナリズムなど恐るるに足らず――。そんな楽観論が、永田町からお茶の間までを支配している。
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