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JX金属、Rapidusに出資―最先端ロジック半導体量産に向けた大型資金調達に参画

2026/02/27 18:45 FREE
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JX金属、Rapidusに出資―最先端ロジック半導体量産に向けた大型資金調達に参画

JX金属は27日、Rapidus(小池淳義社長) が実施する最先端ロジック半導体※量産に向けた大型資金調達に参画し、同社へ出資したと発表した。

 

Rapidus社は、AIデータセンターやロボティクス、高速通信などの次世代産業に不可欠な最先端ロジック半導体の量産を目指し、研究開発および製造に取り組む企業。国産最先端ロジック半導体供給を通じて、日本の半導体産業の強靭化および競争力向上に寄与するとともに、世界の産業発展への貢献を目指している。現在、海外の先端研究機関などとの協業により、最先端技術の実用化と量産体制の整備を進めており、2027年には2nm世代のロジック半導体の量産開始を計画している。

 

JX金属は、従来よりグローバルトップシェア製品である半導体用スパッタリングターゲットなどの各種半導体材料の供給を通じてRapidus社の取り組みを支援してきた。今回の出資を契機に、Rapidus社との連携をさらに深化させ、顧客・サプライヤーの枠を超えた協力体制のもと、半導体製造前工程・後工程※2や端材・廃液などのリサイクル分野における技術力の向上を追求していく方針だ。

 

また、Rapidus社を中心とした新たな半導体エコシステムの形成期において、半導体関係各社との連携を強化。今後の事業展開に資する新たな知見や機会の獲得を狙う。技術革新や市場構造の変化を的確に捉えながら、共同開発、サプライチェーン連携、新規事業の芽となるパートナーシップ形成を積極的に推進し、半導体ビジネスのさらなる拡大と価値創出につながる技術・市場機会の開拓を進めていく。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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