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豪Latrobe Magnesium社 世界初の実証プラントで酸化マグネシウムの連続生産達成

2026/03/05 15:40
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豪Latrobe Magnesium社 世界初の実証プラントで酸化マグネシウムの連続生産達成

豪Latrobe Magnesium社は先日、豪ビクトリア(VIC)州Hazelwood Northにある実証プラントに関する最新情報を提供し、酸化マグネシウム(MgO)の連続生産に成功したことを報告した。2月27日付で同社より声明が発表されている。

 

具体的には、集中的な操業を2週間にわたって行うことにより、褐炭灰から約20トンの酸化マグネシウムの継続的な生産を達成したといい、それらがすでに顧客へ販売されたことも明かされた。また、今回生産されたこの酸化マグネシウムは要求される品質基準を満たしていたといい、実証プラントを次の段階であるマグネシウム金属生産へと移行させる準備が整ったことを示していると述べられている。

 

Latrobe社はこれを“重要なマイルストーン”と評価し、今回の達成により、自社の実証プラントの操業とプロセスが持続可能であり、十分に理解されており、酸化マグネシウムの連続生産が可能であることが確認されたと述べている。さらに、実証プラントでは、炭、酸化鉄、農業用石灰を含む複数の副産物の生産にも成功しているのだという。

 

同社のCOOを務めるRonan Gillen氏によれば、このプラントは世界初のマグネシウム実証プラントとのこと。同氏は、真新しいプロセスに起こりがちな数々の困難を克服し、褐炭灰から酸化マグネシウムを生産するというマイルストーンを達成できたことを非常に誇りに思うとし、また、本プロジェクトの今後の計画として、マグネシウム金属の生産および商業運転への移行に向けて、今回の生産で得られた知見をもとに諸々の改善・向上を図り、次なる段階(第2段階)である商業プラントへ継承していく、との意気込みを示している。

 

 

(IRUNIVERSE A.C.)

 

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