日本政府が出資するオーストラリア資源大手のライナス・レアアースは3月19日、上場するオーストラリア証券取引所(ASX)で、「マレーシア工場でサマリウム酸化物の生産を始めた」と発表した。サマリウムの生産を手掛けるのは中国以外では同社が初めて。
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サマリウム生産開始は当初4月とされていたが予定よりも早まった。同社は2025年10月にサマリウム生産計画を発表していた。これで同社がマレーシア工場で生産する中重希土類はジスプロシウム、テルビウムを含め3種類になった。ジスプロシウムとテルビウムは2025年10月から日本が輸入している。
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同社は今後2年以内に、ガドリニウム、イットリウム、ルテチウムなども生産する予定。将来的にはユーロピウム、ホルミウム、イッタービウム、エルビウムの生産にも意欲があるが、需要次第とした。
(IR Universe Kure)