環境省は4月7日(火)、中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会において取りまとめられた「今後の廃棄物処理制度のあり方について」を環境大臣に意見具申したと発表した。
また令和8年1月9日(金)から同年2月7日(土)までの間に、「今後の廃棄物処理制度のあり方について(案)」を対象として実施した意見募集(パブリックコメント)の結果についても、併せて発表した。
■ 背景
廃棄物処理制度をめぐる昨今の状況を踏まえ、中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(小委員長:大塚直早稲田大学法学部教授。以下「小委員会」という。)において、令和6年12月以降、①不適正スクラップヤード問題、②処理期限の到来を踏まえ現行制度の見直しが必要となっているPCB廃棄物、③頻発する大規模災害による災害廃棄物の処理体制の充実・強化等について審議が行われた。
小委員会では、令和7年2月から令和8年3月にかけて、計9回の審議が行われた。パブリックコメント手続(令和8年1月9日から同年2月7日まで実施)や中央環境審議会循環型社会部会への報告(令和8年4月)を経て、「今後の廃棄物処理制度のあり方について」として、添付資料のとおり、中央環境審議会会長から環境大臣に意見具申された。
環境省では、同意見具申を踏まえ、廃棄物処理制度をめぐる昨今の課題に的確に対応できるよう、具体的な制度設計について検討を進めていくとしている。
■ 意見具申(案)に対する意見募集(パブリックコメント)の結果について
「今後の廃棄物処理制度のあり方について(案)」を対象とし、令和8年1月9日(金)から同年2月7日(土)までの間に、意見募集(パブリックコメント)を実施した結果、221件の意見が提出された。
■ 資料
・別添2:「今後の廃棄物処理制度のあり方について(意見具申)(案)」に対する意見の募集 結果公示
(IR universe rr)