2026/04/24 16:35
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上下動を繰り返し方向感の定まらなかったリチウム市況が再び上値を試し始めている。主要指標の炭酸リチウム(99.5%、China)は24日現在、3月上旬比で1万3,000元の幅で水準を切り上げて1トン16万9,000元(仲値)の水準にある。成長分野のBESS(バッテリーエネルギー貯蔵システム)向けの出荷増期待などがその背景にある。ただ、主力仕向け先になるEV市場の低迷で実需の戻りは鈍く、期待先行気味の展開になっている。上げ余地をなお残しつつも、高値で年初来初の17万元の大台乗せとなる中、持続力が試される局面になってきた。
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