4月23日、Teck Resources(Teck)は26/12期1Qの決算を発表。住友金属鉱山が25%出資する Quebrada Blanca(QB)の同期1Qの決算も開示となった。
QBの今1Qの銅の生産量は55,500トンと、前年同期比31.2%増、前期比では0.2%増となった。前期は補修費のが長期化した反動。一方、モリブデンは640トンと前年同期比2.1倍となったが、前期比7.2%減。
1Qの粗利は430百万カナダドル、償却前粗利益は708百万カナダドルと前年同期、前四半期比ともに大幅増益となった(図表1参照)。銅以外に金銀価格の上昇に加え、生産性の改善などが理由。
銅鉱山は、湿式製錬を行っていない絶え、昨今問題になっている硫酸価格の上昇の影響はない。
なお、同社は5月11日に26/3期の決算発表を予定しており、今回のQBの業績は27/3期1Qに反映される。
図表、QBの四半期別業績推移(百万カナダドル)

出所:会社発表資料よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)