2026/05/08 19:13
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国内の銅合金業界が、厳しい立場に立たされている。主要な需要セクターである造船業界では、二酸化炭素(CO2)規制も絡んで25年サイクルで回る船舶の更新需要が前倒し傾向を見せ、2035年にはゼロエミッション船が、建造需要の6割程度を占めるとも言われており、1,800万総トン(市場規模約5兆円)の建造が進むという見立てがある。しかし、足元の実体を見ると造船業の建造量は減少傾向で、2019年の1,600万総トンから2024年には900万総トンまで落ち込んでおり、しかもその需要をけん引しているのは国内ではなく海外だ。一方製品ベースでは、近年安価なインドの合金が国内に流入しているという。
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