出光興産は13日、インドのコンパウンドメーカーであるALOK Masterbatches Pvt. Ltd.(ALOK社)と、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)樹脂を用いたコンパウンド製品の製造・販売に向けた戦略的協業に関する共同検討を開始したと発表した。同検討では、ALOK社が当該製品の製造・販売体制を構築。インドを中心とした新興市場で2026年中の販売開始を目指す。
ALOK社は、1993年創業のインドのマスターバッチ(樹脂製品に色や機能を付与するための濃縮ペレット材料)と樹脂コンパウンド製品のメーカー。カラーマスターバッチや各種添加剤マスターバッチなどを展開し、自動車、包装、農業、家電日用品など幅広い分野に製品を供給している。
出光興産による SPS 樹脂の供給やコンパウンド設計に関する技術的知見の提供と、ALOK社によるコンパウンド製品の製造・品質保証、同社の強固な販売ネットワーク、豊富な市場知見を活用した販売・マーケティングなどについて共同で検討を進めていくとしている。
(IRuniverse K.Kuribara)