2026/05/18 22:30
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史上最高値水準でなお上値を試す展開をみせていた国内アルミ合金・スクラップ市況に一服感が出てきた。反動安を警戒して連休前に高値掴み在庫の処理に動いた問屋筋が当用買いに徹する姿勢をみせているためで、米中首脳会談を受けホルムズ全面危機シナリオが後退したとの観測も、そうした市場心理を後押ししている。品薄感の強いUBCを除き、主要スクラップの上げ幅は18日現在、上旬比で5円幅にとどまり、製品の国産ADCはもちあい圏内の1キロ560‐580円で推移している。ただ、スクラップ相場の指標となるLME市況は現物・先物価格が逆転し、足元の需給ひっ迫を示すバックワーデーション現象が続いており、低水準の在庫と併せ、高値警戒モードの解除はまだ早計のようだ。
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