6月16日、日本航空機開発協会は、26年4月の受注・納入統計を発表した。
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26年5月の民間航空機受注機数は、406機(ボーイング27機、エアバス379機)となった。新型航空機の受注をみると、ボーイングはB737maxを3機、B787を10機。エアバスはA321neoを164機、A320neoを43機、A350を16機、それぞれ受注している。なお、ボーイングの受注機数が急増しているが、これは2月に開催されたアジア最大の航空ショーであるシンガポール・エアショーが関係しているのかもしれない。
このペースで進むと、2026年の受注機数は2,734機(同778機、1,956機)となり、前年より562機も上回る(図表1参照)。
図表1、民間航空機受注機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
一方、今月の民間航空機納入機数は、141機(同60機、81機。新型航空機の納入をみると、ボーイングはB737MAXを51機、B787を6機。エアバスはA321neoを41機、A320neoを20機、A319neoを1機、A350を4機、それぞれ納入している。
このペースで進むと、2026年の納入機数は、1,505機(同600機、629機)と、前年を163機下回る。納入機数は2018の過去最高納入機数ベールの75.9%の水準。
図表2、民間航空機納入機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
なお、26年5月のキャンセルは37機(同16機、同21機)。うち、新型航空機では、ボーイングがB737maxを16機。
この結果、26年5月末の受注残機数は17,014機(同7,419機、同9,595機)と過去最高だった24年を784機上回り過去最高の更新となる。2018年の過去最高納入機数で割ると、受注残は10.51年分になる。
図表3、民間航空機受注残機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表4、民間航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表5、新型航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)