~最終処分場事業への新規参入により、廃棄物の収集・運搬、処理、リサイクル、最終処分までを行う静脈総合事業者へ~
JFEエンジニアリング株式会社(代表取締役:福田一美、本社:東京都千代田区)は、6月30日、秋田県を中心に最終処分場事業を展開する株式会社東環(代表取締役:渡邊忠隆、本社:秋田県秋田市)と山梨県、長野県で廃棄物の中間処理[※1]、収集運搬を展開する株式会社セイフコ(代表取締役:渡邊忠隆、本社:山梨県富士吉田市)両社の株式全量を2026年6月24日に取得したと発表した。 同社として最終処分場事業に参入するのは初であり、事業参画に加え、新たに秋田県最大となる処分場を計画・建設し、運営することを決定した。
同社として最終処分場事業に参入するのは初であり、事業参画に加え、新たに秋田県最大となる処分場を計画・建設し、運営することを決定した。
※1 廃棄物の中間処理:分別・減量・無害化・安定化等の処理を行うことで資源化の推進及び最終処分量の削減を図ること。
■株式取得会社概要
2026年6月30日現在
商号 | 株式会社 東環 | 株式会社 セイフコ |
本店所在地 | 秋田県秋田市金足黒川1番地 | 山梨県富士吉田市上吉田4840番地 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役 倉島 克尚 | 代表取締役 倉島 克尚 |
売上高 | 14億円(2025年3月期) | 16億円(2025年4月期) |
事業内容 | 廃棄物処理(最終処分場運営) 廃棄物中間処理、収集運搬 | 廃棄物中間処理、収集運搬 |
最終処分場施設規模 | 許可容量 2,423,111㎥ | ー |
資本金 | 30百万円 | 9百万円 |
従業員数 | 30名 | 29名 |
■株式取得の目的
同社グループは、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現を通じた社会貢献を長期ビジョンに掲げており、同株式取得により、従来から取り組んできた廃棄物の収集・分別・焼却・リサイクルに加え、最終処分までを包含した静脈物流全体に、一気通貫で処理・サービスを提供することが可能となり、循環型社会の構築に向けて一層の貢献が可能となる。
また、株式会社東環を通じて秋田県内に管理型最終処分場の新設を計画しており、2030年度の操業開始を予定している。同処分場は316万㎥の規模を有し、県内最大の施設となる。
同処分場の運営にあたっては、これまでに培ってきた地域住民の皆様との強固な信頼関係を基盤とし、平時の廃棄物の最終処分に加え、災害発生時に迅速な支援ができる体制も検討していく。地域のの安心・安全なくらしを支える地域拠点としての機能を担うとともに、地域との共生を目指す。
当社は今後もグループ一丸となって、持続的な成長と環境負荷低減の両立を通じて、循環型社会の実現に貢献してまいります。
■新規最終処分場の概要
施設規模 | 処分場の総面積 511,800㎡ 埋立面積 157,200㎡ 埋立容量 3,161,400㎥ |
設置場所 | 秋田県秋田市金足黒川字黒川山1番地28他 |
操業開始予定 | 2030年度を予定 |
廃棄物処理施設の種類 | 管理型最終処分場(一般廃棄物・産業廃棄物) |
許可品目 | 【産業廃棄物】燃え殻、汚泥(有機汚泥を除く)、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(石膏ボードを除く)、鉱さい、がれき類、ばいじん、政令第2条第13号に規定する産業廃棄物 ※自動車等破砕物、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物、水銀含有ばいじん等を含む。 ※特別管理産業廃棄物であるものを除く。 以上18種類
【特別管理産業廃棄物】廃石綿等
【一般廃棄物】焼却灰、溶融固化灰、無害化処理後のばいじん、不燃物破砕選別残さ |
■株式会社東環が運営する既設最終処分場(竣工時)

(IR universe rr)