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独ザルツギッターが高炉メーカーHKMの株式100%取得―粗鋼生産を200万トンに削減

2026/07/13 21:14 FREE
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独ザルツギッターが高炉メーカーHKMの株式100%取得―粗鋼生産を200万トンに削減

ドイツ鉄鋼大手のザルツギッターは9日、合弁事業として運営していた高炉メーカーのヒュッテンベルク・クルップ・マンネスマン(HKM)の株式をすべて取得し、完全子会社化を完了したと発表した。

ザルツギッターは、デュイスブルクの工場を変革し、長期的には鉄鋼生産におけるCO2排出量を90%削減するため、電気アーク炉への投資を計画している。この移行に伴い、粗鋼生産量を年間200万トンに抑えるほか、従業員数を大幅に削減。計画ではHKMの従業員数を現在の約3000人から長期的には約1000人に削減する予定だ。

同社は、「HKMの事業を当社単独の責任で継続することに関して、共同株主との交渉にこれまで必要な時間を費やしてきた。これらの協議の複雑さと、デュイスブルクの従業員にとっての結果の重大性を鑑み、このプロセスにおいては、スピードよりも徹底的な検討が明らかに優先。関係者全員にとって満足のいく解決策を見出すことができたことを嬉しく思う」とコメントしている。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

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