中山製鋼所は20日、サワライズと軽形鋼(C形鋼)の生産や販売における競争力強化による企業価値の向上を目的として、業務提携に向けた基本合意に至り、7日付けで業務提携基本合意書を締結したと発表した。
中山製鋼所は九州地区向けに販売するC形鋼の製造の一部を、サワライズにOEM委託。また、サワライズの構内在庫ヤードを活用し、C形鋼と角パイプを常時在庫する。
一方、サワライズは自社ブランドによるC形鋼製造、販売体制を戦略的に転換し、既存顧客に対し、個別に十分なご意向の確認を行ったうえで、中山製鋼所との取引への移行を希望する企業についての円滑な移行をサポートし、両社間の新たな取引関係の構築を進めていく。なお、従来の生産体制は維持し、C 形鋼については中山製鋼所からの受託製造と製品加工事業を中心とする体制に移行する。
中山製鋼所は最適生産体制の構築と物流効率化により、競争力の強化やデリバリーサービスの向上を目指す方針だ。
(IRuniverse K.Kuribara)