2026/09/11 10:08
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日本の自動車リサイクル制度は、2005年の自動車リサイクル法本格施行以来、使用済自動車の適正処理や不法投棄の防止、そして自動車破砕残さ(ASR)の再資源化において世界的に見ても高い水準の成果を上げてきた。しかし近年、サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行が世界的な国家戦略として位置づけられる中で、従来の「廃棄物の適正処理」という枠組みを超え、有用な素材を国内で確保・循環させる「高度な資源循環の推進」へと政策の軸足が大きくシフトしている。環境省の担当者への取材を通して、自動車リサイクル制度見直しにおける最新の行政動向と、今後の国内資源循環を巡る政策の方向性を探った。業界関係者の関心の高い中古車輸出前検査についても同省の見解を尋ねた。
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