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スーパーエルニーニョ、世界の銅供給に揺さぶり チリで減産相次ぎ、アフリカは電力不足リスク

2026/10/27 17:15
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赤道太平洋で発達した「スーパーエルニーニョ」が、世界の銅サプライチェーンに影響を及ぼし始めている。世界気象機関(WMO)は10月8日、今回のエルニーニョが12月にピークを迎え、2027年2月まで続く可能性はほぼ100%とする見通しを示した。少なくとも1950年以降で最強クラスの一つになる可能性があるという。中国国家気候センターも、9月に超強エルニーニョが正式に形成されたと発表している。銅の主要産地である南米とアフリカは、いずれもエルニーニョの影響を受けやすい。南米では豪雨や大雪が採掘と物流を妨げ、南部アフリカでは干ばつが水力発電を細らせる。洪水と渇水という正反対の現象が、同時に供給を圧迫する構図だ。
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