企業動向シリーズ#34 ダブル・スコープ 車載LIB需要の持続拡大で成長続く
2017/05/22 10:12
ダブル・スコープ(6619)は韓国に生産拠点を持つリチウムイオン電池セパレータ専業大手。5月18日、17/12期1Qの決算説明会(発表は5/11)が開催された。17/12期1Qは売上高21.50億円(前年同期比0.1%増)、営業利益3.84億円(同52.7%減)と事前予想を下回る厳しいものとなった。
しかし説明会での会社側の説明はネガティブな印象を払拭できるものとなった。具体的に
関連記事
- 2024/05/01 インド、「重要鉱物サミット」開催 国内関係者一堂、経済成長受け世界のリーダー目指す
- 2024/05/01 水酸化リチウム輸入Report #63 米中からの輸入増加続く
- 2024/05/01 酸化コバルト輸入Report #60 輸入減少傾向続く中 中国からの輸入増加が目立つ
- 2024/05/01 硫酸ニッケル輸入Report#64 2015年以来の少ない輸入量
- 2024/05/01 G7、石炭火力の段階的廃止で合意 企業レベルでは混乱、旧来型エネルギーに揺り戻しも
- 2024/05/01 2024年4月 マイナーメタルの平均推移(月平均)
- 2024/05/01 タングステン市場近況2024#4上昇、中国の鉱石値上がりがけん引 APTは上値重い
- 2024/04/30 ブラックマス市場近況 2024#3 長い低迷期を経てようやく市場回復
- 2024/04/30 24年リチウム市況⑤しっかり――(99.5%、China)の当面の攻防ラインは11万5000元に
- 2024/04/30 【貿易統計/日本】 2024年3月のタングステンスクラップ輸出統計